パソコンの基本操作

ファイルの操作(そうさ)をまなびましょう!

ファイル操作


 作成(さくせい)した絵(え)や文章(ぶんしょう)やカード、デジカメで取り込んだ写真(しゃしん)は、すべてファイルという単位(たんい)でパソコンの中で管理(かんり)されます。
 そのファイルの見方(みかた)をまなびましょう。


■言葉

□ファイルとは
 作成した文書などのデータのひとかたまりをファイルといいます。写真、絵、文章、ゲームプログラム、すべてファイルという単位で保管(ほかん)されています。
 そのファイルを保存(ほぞん)する装置(そうち)を補助記憶装置(ほじょきおくそうち)、ディスク装置(そうち)、ディスクドライブなどと呼びます。
 保存する場所(ばしょ)を区別(くべつ)するのに、A,B,Cと記号(きごう)でドライブの名前(なまえ)を呼びます。
□マイコンピュータ
デスクトップのマイコンピュータを開くと、コンピュータの中のファイルを見つけることができます。
□フォルダ
たくさんできるファイルを整理(せいり)してドライブ装置(そうち)にしまうために、フォルダと呼ばれる領域(りょういき)をつくり、ファイルをしまいます。

■素材集CD−ROMをのぞいてみましょう

1)マイコンピュータを開き、CDをひらきます。



※マシーンの機器(きき)の接続(せつぞく)によって、ドライブの記号(きごう)が異(こと)なります。


2)CD−ROMを開(ひら)くと、素材(そざい)データを整理(せいり)したフォルダやファイルが見(み)えます。
 図の、index.htmというファイルを開いてみましょう!(ダブルクリックします)




3)画像素材集(がぞうそざいしゅう)というウェッブページ(ホームページ)が出てきます。
  きままおじの背景素材を選んでみましょう。ここは、クリックでひらきます。




4)背景素材(はいけいそざい)のサムネイル画像(がぞう)があらわれますので、好きな絵の上でクリックします。




5)素材画像があらわれます。

 

6)図(ず)の戻る(もどる)ボタンで、前(まえ)の画面(がめん)にもどることができます。
 戻るボタンを押(お)して他(た)の画像(がぞう)を見(み)てみましょう。



7)この画像がどこにあるか見てみましょう
  戻るボタンで2)までもどり、kimamaという名前のフォルダを開きます。

8)kimamaフォルダが、次のように開いたら、



9)次のように、表示(ひょうじ)の仕方(しかた)を変えてみましょう


10)次のように、画像(がぞう)を選択(せんたく)すると左側(ひだりがわ)にプレビューされるようになります。


11)便利な表示の仕方があります。表示ボタンでいろいろな形式の表示方法を選べます。




※詳細(しょうさい)を選(えら)ぶと、次(つぎ)のような一覧(いちらん)が表示され、ファイルの大きさや種類、作成(さくせい)した日時(にちじ)などが表示(ひょうじ)されます。
※赤(あか)で囲(かこ)まれた部分(ぶぶん)を押(お)すと、並(なら)びの順番(じゅんばん)を変(か)えることができます。下(した)の例(れい)は、名前(なまえ)のアルファベット順(じゅん)になりました。



■作成したカードファイルを別の場所にあるコンピュータの共有(きょうゆう)フォルダにコピーしてみましょう。

1)マイコンピュータを開き、さらに3.5インチFDを開きます。





2)操作(そうさ)がしやすいように、サイズを調整(しょうせい)し、ウィンドウを右(みぎ)に移動(いどう)します。



3)次に、ネットワークコンピュータ(または、マイネットワーク)を開きます。

すると、ネットワークでつながれたパソコンの一覧(いちらん)がでてきます。


4)ウィンドウのサイズを調整(ちょうせい)し、左側(ひだりがわ)にもってきましょう。

5)指定したパソコンを開くと、共有設定(きょうゆうせってい)されたフォルダがあらわれます。

※共有設定(きょうゆうせってい)
 他のパソコンの人にデータをつかわせたいときに、フォルダを共有(きょうゆう)して使(つか)えるように設定(せってい)をすることができます。
 逆に、この設定(せってい)をしないかぎりは、他(た)からパソコンの中(なか)を見られることはありません。



6)コピーしたいファイルをドラッグして、共有フォルダでマウスボタンをはなします。




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